モテたいなら自分のことを喋りすぎるな!

今回は男性とのコミュニケーションにおける「モテる女の佇まい」についてです!

皆さんは初めて男性とデートする時、どんな会話をしますか?二回目、三回目とデートを重ねながら、どのように接していきますか?「三回目のデートまでいって、お互いのことも分かってきたのに、なんだか連絡来なくなっちゃったな…」なんて経験、無いでしょうか。そんな、“綺麗なのにモテない淑女たち”に心配している案件…それは「自分のこと積極的に話しすぎ女」です。

 

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二回や三回のデートで仲良くなってきたからってついつい、「これから付き合うかもしれないんだから、私のことよく知ってもらわないとね!」なーんて思って仕事のこととか悩みとか不満とか、自分の恋愛観とか、色々語って相手に心の弱い部分を見せてしまうのは非モテの原因です。
 
モテる女は敢えて自分のことを話しすぎず、男性の「君のこともっと知りたいよ!」欲を刺激します。男性がそのモードに突入するまでは女性は控えめで、美しく、かつ楽しく、花のように咲いていなければいけないのです。理不尽に感じるかも知れませんが、そういうものです。
コミュニケーションの一環として色々と聞かれたとしても、出会って数回の女性に対してそんなに深い話を聞きたい男性はあまりいません。サラリと教えてあげる程度でなんでもかんでも答えすぎないようにしましょう。
 
「私ってね、」「私はこう思うんだけどね!」「私がやってることは〜」という会話は、「私のこともっと知って!」「受け入れて!」という自己愛や承認欲求を相手に感じさせてしまいます。それが「必死さ」となり、男性の足を遠のかせてしまいます。
それよりかは、話を楽しそうに聞いてくれて、余裕と癒しがあって、どこかミステリアスで掴みどころのない女性の方が「追いかけたい男子」は気になるのです。もっと知りたい!まだ知らない彼女の心の奥も見たい!と思わせたらあなたの勝ちです。
 
もちろん、中にはとても受け身で、積極的に自分から来る女性が好きな男性もいると思いますが、あくまでも本ブログでは「追われる女になるには」をテーマとしてモテを追求していきますのでここでは対象外とさせて頂きますね。
 

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なぜ女性は自分のことを話しすぎない方がいいのか?それは、相手から見たあなたという人間に「余韻」を持たせるためです。恋愛というのは、気に入った相手の心の中を探検し合うようなものです。付き合う前や付き合い始めは、おめかしして、心の中の一番綺麗なところを見せ合いますよね。気遣いや優しさ、接しやすさを意識して互いのことを探り合います。
 
きれいに整頓された心のエントランスでお出迎えされ、奥に進んでいくごとに様々なお互いの知らない風景があり、新たな魅力を見つけ、中にはちょっと見せたくない部分もあったり…。でもそれらを少しずつ理解し合うことでお互いの心地よい関係を作っていきます。
 
恋愛コミュニケーションにおける段取りの中で、あなたの「エントランス」での振る舞いは特に重要なのです。そもそも男性があなたに興味を持つか否か、ですからね!「はやく私のこと知って!好きになって欲しい!」と躍起になるのではなく、彼にとってあなたが興味を抱くような人間であることを、噛めば噛むほど味の出る人間だということを匂わせましょう。男性が「この人の中にはどんなに素敵な物が詰まっているんだろう」と期待しながら扉に手をかけるのを、待ちましょう。
 

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なんだか抽象的な表現になってしまいましたが、追いかけられる女性というのはそういう人なんだと思います。無理にかっこつけず、あなた自身の魅力を隠さないでもっともっと磨いて、人生を楽しむことで輝いて、いつでも周りにいる男性を魅了出来る状態でいましょうね!
 
今回は意外と内面に関する深いお話でした。
それでは、また次回☆